「Claudeって最近よく聞くけど、結局なに?ChatGPTと何が違うの?」って思って、この講座を覗いてくれた方、たぶん多いと思います。
わたしも最初そうでした。
名前は知ってる、でも触ったことはない。「ChatGPTの仲間みたいなやつ?」くらいの認識で、しばらく放置してたんですよね。
そこからおそるおそる触ってみて、今では文章を書くのも、資料を作るのも、リサーチも、ほぼClaudeに頼ってる毎日です。
正直、乗り換えてよかったな~と思ってます。
この講座は、そんな「Claude未経験〜ちょっと触ったけどよく分からない」状態から、自分のペースで一つずつ覚えていける形に組んでます。
全30回、2日に1回のペースでお届けするので、気負わずついてきてください。
今日のゴール
第01回で理解していただきたいのは、3つだけです。
・Claudeがどんなツールか、ざっくり全体像が分かる
・ChatGPTとの違いがイメージできる
・この30回の講座で、最後どこに辿り着くのか分かる
逆に言うと、ここで操作とか細かい設定の話はまだしません。
「あ~そういうAIね」って腹落ちしてもらうのが、今日のゴールです。
まず結論:Claudeってなに?
ひと言でいうと、Anthropic(アンソロピック)というアメリカの会社が作っているAIアシスタントです。
・ChatGPT → OpenAI
・Gemini → Google
・Claude → Anthropic
こんなふうに、別の会社が作ってる別ブランドのAI、って覚えてもらえれば最初は十分です。
できることは、文章を書く、要約する、表や資料を作る、コードを書く、PDFや画像を読み取る、外部のツールと連携する……いわゆる「AIにやってほしいこと」はだいたいカバーしてます。
そのうえで、Claudeの特徴を先に3つだけ置いておきます。
1. 長い文章や長いやり取りを扱うのが得意
2. 書く文章のテイストが落ち着いてて、自然
3. 安全寄りに作られていて、暴走しにくい
詳しい話は次の回でやるので、ここでは「あ~そういう色のAIね」くらいでOKです。
Claudeの全体像:3つのモードがある
ここ、最初にちゃんと言っておきます。
Claudeって、実は使うモードが1つじゃない。3つあります。
ここを知らずに触ると、「Claudeって結局どれ?」「アプリどれ落とせばいいの?」で必ず迷います。
わたしも最初、Claude Codeのページに辿り着いて「え、これプログラマ向けじゃん、向いてないかも……」って閉じかけました。
それくらいには紛らわしい。
なので先に整理。
・Claudeチャット:ブラウザやアプリで気軽に質問できる、いちばん基本のモード
・Claude Cowork:ファイルや資料をまとめて渡して、ちょっと長めの作業をお願いするモード
・Claude Code:開発・Web制作・コード修正向けの、ちょっとパワフルなモード
イメージで置き換えるとこんな感じ。
・Chat = 立ち話の相談相手
・Cowork = 隣に座って一緒に資料を作ってくれるアシスタント
・Code = エンジニアの相棒
順番としては、まずChat、慣れたらCowork、開発もやってみたい人だけCode。
これでぜんぜん大丈夫です。最初からCodeを触る必要はないです。
この講座でも、この順番で進んでいきます。
ChatGPTとの違い
ここ、いちばん聞きたい人が多いところだと思うので、正直に書きます。
わたしが実際に両方使ってきた体感ベースです。
・文章のテイスト:Claudeの方が落ち着いてて自然。「いかにもAIが書きました」感が薄い。読者向けの記事や台本、メルマガは特にこの差が出やすい
・長文の扱い:長いPDFや長文の貼り付け、長い会話の流れを保つのはClaudeが強い。「途中で前半の指示を忘れる」が起きにくい
・指示への忠実さ:「ここはこう書いて」「これは絶対やらないで」みたいな縛りをちゃんと守ってくれる。途中で勝手に脱線しにくい
・画像生成:ここはChatGPTの方が強い。Claudeは画像を「読む」のは得意だけど、「描く」のはまだ専門外
・音声で話す:これもChatGPTに分があります
なので結論、
・文章・要約・資料・コード → Claude
・画像生成、声でラフに話したい → ChatGPT
って住み分けで全然OKです。
どっちかを消す必要はなくて、得意分野で使い分ける方が、結局ラクで早いです。
ちなみにこの講座では「Claudeに寄せたい人」向けに、Claude側を深掘りしていきます。
この講座(全30回)のゴール
最後にどこまで行きたいか、先に出しておきます。
30回終わったときに、こうなってる状態を目指してます。
・Claudeを自分のパソコンにインストールして、毎日使える
・Chat、Cowork、Codeの違いが分かって、用途で使い分けられる
・自分の仕事や暮らしの中で「これはClaudeに振ろう」が自然に増える
・Google、Slack、Notion、GitHubなど普段使うツールとつなげて、作業を任せられる
・料金プラン、安全な使い方、つまずきポイントが頭に入っている
この5つです。
ここまで来たら、もう「Claudeなんとなく使える人」じゃなくて、「Claudeで仕事をラクにする人」になれます。
ここを目指して、ぼちぼち進めていきましょう。
今日の練習
最後に、今日のうちにこれだけやっておいてほしいことを1つ。
・ブラウザで claude.ai を開いて、トップ画面を眺めるだけでOK
アカウント作成はまだ大丈夫です。「あ、こんな画面なんだ」って眺めておくだけで、次回以降の登録手順がスッと入ってきます。
ひとつだけ注意。
検索窓に「Claude AI」って打って一番上のリンクから入る、はやめてください。
広告枠に偽サイトが混ざってることがあります。URLバーに claude.ai と直接打って開く。これを今日のうちにクセにしてしまいましょう。
このあたりの安全な入り方は、第03回で詳しくやります。
次回予告
次の第02回は「Claudeでできること一覧」。
文章作成、要約、資料作成、分析、外部連携、作業代行……Claudeに任せられる範囲を、具体的なシーン込みで一気に並べていきます。
読み終わるころには「自分のあのタスク、Claudeに振れそうじゃん」が、いくつか見つかってるはずです。
ここから2か月、一緒に進めていきましょう。
今日もぼちぼち頑張りましょ~


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