前回、Claudeの全体像と「モードが3つある」って話をしました。
今日はここからぐっと具体的に。
「で、実際なにができるの?」にちゃんと答えます。
「Claudeは便利」はよく聞くけど、どう便利なのかがふわっとしたまま、なんとなく使ってる人って意外と多いんですよね。
今日の回を読み終わったら、「自分のあのタスク、Claudeに振れそう」が最低1個は浮かぶはずです。
今日のゴール
- Claudeに任せられる作業のカテゴリが分かる
- 「自分の仕事や暮らしのどこで使えるか」がイメージできる
- 頭の中にClaudeを使えそうな場面が1個以上浮かぶ
まず結論:「言葉と情報を使う作業」はほぼ全部いける
Claudeの得意分野を一言でまとめると、これです。
文章を書く、まとめる、調べる、整理する、資料にする——
こういった「頭を使うけどひたすら手を動かす系の作業」がどんどん速くなります。
① 文章を書く
いちばん最初に実感しやすいのがここです。
- メールの下書き(返信文、お礼文、依頼文など)
- SNSの投稿文
- ブログや記事の原稿
- 講座の台本・解説文
- 商品説明文、プロフィール文
「文章を考えるのに時間がかかる」タイプの人には、体感がいちばん変わりやすいカテゴリです。
わたしはここからClaudeを使い始めて、まずメルマガの下書き速度が3倍くらいになりました。
② 要約・整理する
「読むのが追いつかない」「情報が多すぎる」って人向けの使い方です。
- 長いPDFやWebページの要点まとめ
- 会議メモや議事録の整理
- バラバラな情報を箇条書きに整える
- 複数の資料を比較表にする
PDF添付して「この資料の要点を箇条書きにして」だけで、10ページの内容が数秒で出てきます。
読むのに30分かかってた資料が、2分で「あ、つまりこういうことね」になる感覚です。
③ 調べる・分析する
ここはClaudeチャットより外部連携と組み合わせると伸びますが、単体でも使えます。
- 「○○について教えて」のリサーチ
- 「AとBの違いを比較して」の整理
- 「この文章のおかしいところを指摘して」のフィードバック
- 「どっちの方向がいいと思うか、意見を出して」の壁打ち
特に「壁打ち相手」として使うの、すごく便利です。
モヤっとした企画を「これどう思う?」って投げると、的外れじゃない意見が返ってくるので、考えが整理されやすい。
④ 外部ツールとつなぐ(連携系)
これはちょっと先の話になりますが、知っておいてほしいカテゴリです。
- GoogleドライブのファイルをそのままClaudeに読み込ませる
- GmailやSlack、Notionと連携して作業を流す
- ブラウザ操作を任せる(Claude in Chrome)
このあたりは第22回〜第26回で詳しくやります。
今は「つなぐと、もっと広い作業が任せられる」って頭に置いておくだけでOKです。
⑤ 作業を代行する(Claude Code)
正直、これがいちばん「ちょっと待って、そこまでやってくれるの?」ってなるカテゴリです。
- WebサイトのHTML修正
- WordPressの設定変更
- スプレッドシートの自動化
- 定型作業のスクリプト作成
「プログラムを書く」じゃなくて「プログラムが必要な作業をClaudeに丸ごと任せる」って感覚に近いです。
この講座、実はこのサイト自体もClaude Codeに手伝ってもらいながら構築してたりします。
今日のつまずきポイント:「全部できる」に感じる限界
ひとつだけ注意。
Claudeは「言葉と情報を使う作業」は強いですが、そこ以外はまだ得意じゃないです。
- 画像を生成する → ChatGPTが優位
- 声で話しかけて会話する → ChatGPTが優位
- リアルタイムのWebを検索する → 外部連携が必要
「できること」と「まだ向いてないこと」の両方を知っておいた方が、使いどころで迷わないです。
今日の練習
1つだけやってみてください。
「直近1週間で自分がやった作業」を思い浮かべて、Claudeに任せられそうなものを3つ紙か画面に書き出す。
「メールを書いた」「資料をまとめた」「SNS投稿を考えた」——これ全部、Claudeに振れます。
書き出してみると、思ったより多いと思います。
次回予告
第03回は「使う前の準備」。
アカウント登録の前に知っておきたい環境確認と、偽サイトに引っかからないための注意点を先に押さえます。
「とりあえず登録してみよう」の前に、ちゃんと準備を整えましょう。
今日もぼちぼち頑張りましょ~


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